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ビジネスあれこれ

ダイソン人気のヒミツ その1

サイクロン方式!!


話題のダイソンの掃除機を買いました。


記事家電買い替え早まる060430実は、
2年前に、大手国内電機メーカーの同方式掃除機を5年の延長保証までつけて買ったのだけど、不満足だった。。。


買って半年で本体が発熱。すぐに購入した大手量販店に持ち込んだが、「こちららではわからないのでメーカーに送ります。但し異常がなくても送料と検査費用がかかります。」とのこと。唖然としたが、難波まで持ち込んだので持ち帰るのもいやなのでお願いをした。
 数日後、メーカーのカスタマーサービス担当者から電話。「この掃除機はおかしくない。発熱の程度も普通。見たところ粉体がフィルタに沢山付着しているので、お客さんの環境がよくないのではないか?」ときた。キレた。私も仕事柄、発熱が異常かどうかはわかるし、分解しなくても内部構造・原因はわかる。なぜ発熱するのかを得々と説明してやったら、やっと引き下がった。もう一度チェックしてみる、と。 アンタ、技術者をなめたらアカンぜよ。

 しばらくしたら、できあがりましたとの連絡。受け取ってみると、丸ごとニューモデルの新品になっている。しかも、その新機種は、コードを曳引くととフィルタを叩いて粉を落とす構造になっている。

確信犯だったのだ!!!

メーカーはクレームに気づいていたのに、知らんぷりをして新機種を出してしまおうとしていたのだ。しらばっくれる企業の態度。許せませんね、ホンマ。まるでどこかの自動車メーカーみたい。


で、


そういうわけでダイソンの掃除機を買うことになったわけです。購入のきっかけになったのはダイソンのキャッチフレーズ。


「ダイソン。吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」
「他の掃除機は紙パックやフィルタで濾し取る構造になっています。ダイソンは、、、」


060503ダイソン比較広告1知っていましたか?
「サイクロン方式」といっていますが、国内メーカーのものはフィルタで濾すので、実は今までの掃除機と変わらない。従来の紙パック式のほうがまし。


だからダイソンは、カタログで堂々と比較広告している。(左)
私の買った国産掃除機の写真もあった。。。  
     (次回に続く)


 

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